通勤や通学中、ゲームやお仕事、たくさんの場面で需要のあるイヤホン・ヘッドホン。ほとんどの方が1つは持っているのではないでしょうか。
そんなイヤホンや・ヘッドホンはお店の商品の入れ替わりも激しく、壊れてしまっていざ買いなおそうと思ったときに、たくさん種類がありすぎてどれを選べばいいかわからないという方も多いのではないでしょうか?
あまり知らないメーカーを選んで失敗したくないし…有名で人気のあるメーカーが安心。。。
イヤホン・ヘッドホンを選ぶポイントとして、メーカー(ブランド)で選ぶ方も多いと思います。
ネットショップや家電量販店でどのメーカーが人気なのか、メーカーごとの特徴を調べました。
- 人気メーカーとその特徴
- SONY(ソニー)
- SENNHEISER(ゼンハイザー)
- audio-technica(オーディオテクニカ)
- JVCKENWOOD(ジェーブイシーケンウッド)
- BOSE(ボーズ)
- JBL(ジェイビーエル)
- Apple(アップル)
- SHURE(シュア)
- Beats by Dr.Dre(ビーツバイドクタードレー)
- Panasonic(パナソニック)
- 最後に
人気メーカーとその特徴
SONY(ソニー)
ウォークマンを始めとした製品の大ヒットにより世界屈指のブランド力を誇る日本の大手電機機器メーカーです。SONYといえば株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントやPlayStationなど音楽やゲームに長けている会社です。
ソニーがこだわる音づくりは、「音楽制作者が意図した音を忠実に再現すること」。過剰に誇張されていないきれいな重低音が特徴です。
ソニーの直営店「ソニーストア」
有名なゲームやDisneyとのコラボレーション商品などのオリジナル商品を取り扱ってますおり、長期保証など豊富なサービスや特典があります。
SENNHEISER(ゼンハイザー)
ドイツに本社を置く、ヘッドホンやマイクなどが特に有名な音響機器メーカーです。音楽制作現場や映画制作現場などでも用いられています。
SENNHEISERのヘッドホンはダイナミックな音楽を得意としながらも、歪みのないクリアな音質が特徴です。
ロックやメタルなどハードなジャンルを聴くのに最適な商品が揃っています。 疾走感のあるアップテンポな曲やリズム感の強いダンスミュージックもおすすめです。
audio-technica(オーディオテクニカ)
日本の音響機器、映像機器メーカーです。
製品やシリーズごとにそれぞれ音質に特徴がありますが、オーディオテクニカのイヤホンに共通する特徴としては、安定して存在感のある低音をベースにしつつも、中高音域がよく伸びるバランスの良さがあります。
品質はもちろんグッドデザイン賞を数多く受賞するなどデザイン性の評価も高いメーカーです。
JVCKENWOOD(ジェーブイシーケンウッド)
日本ビクター(JVC)とケンウッドの合併してできた日本の音響機器メーカー。
ハイエンドモデルから子ども向けの製品など、こだわるポイントによってシリーズ化されているのでお気に入りの商品が見つかるかもしれません。
JVC独自機能である「ウッドドーム振動板」採用商品は木製素材を使用しており、高音質・高解像度のサウンドを再現し、柔らかく自然な音を体感できるのが特徴です。
BOSE(ボーズ)
アメリカに本社を置く、スピーカーをはじめとする様々な音響機器を開発する電機機器メーカーです。パイロット向けのヘッドセットや、駅構内用スピーカーを納品しています。
優れたノイズキャンセリング機能と、豊かな重低音が特徴です。音の遅延が少なく、動画の視聴やゲームをするのに向いています。
スピーカーなどでも知名度が高いメーカーであり、広がりのある音質と迫力を楽しみたい人にうってつけのヘッドホンとなっています。
JBL(ジェイビーエル)
アメリカに本社を置く主にスピーカー製品が有名な音響機器メーカーです。JBLのスピーカーはプロの録音スタジオや映画館でも使われています。
豊かな低音の音色を表現しダイナミックでなおかつ明るくクリアな音質が特徴です。子供用のヘッドホンの取り扱いもあります。
比較的リーズナブルなモノも多いため、コスパを重視したい方にもおすすめ。
Apple(アップル)
アメリカに本社を置く、多国籍テクノロジー企業です。iPhonやMacPC、Apple Watchなど有名な製品がたくさんありますね。
ワイヤレスイヤホンで有名なAirPods Pro(第2世代)は最大2倍の雑音を消すノイズキャンセリング、明瞭で透き通った高音と深みのある豊かな低音が特徴です。
一回の充電で最大6時間再生。MagSafe充電ケースを使えば、最大30時間再生することができます。
Apple製品に便利なだけでなく、ステレオミニタイプや、ワイヤレスタイプならApple製品以外にも使えます。
SHURE(シュア)
アメリカに本社を置く、オーディオ製品を取り扱う電気機器メーカーです。
耳にフィットする快適な装着感。高度に調整された周波数特性により豊かな低音域、クリアな中音域、伸びのある高音域を再現します。
「自由な開放感」と「臨場感あふれるサウンド」が特徴です。
SHUREの製品の中には、ケーブル部分を取り外して交換することができるものがあります。
Beats by Dr.Dre(ビーツバイドクタードレー)
「音に込められたすべてを伝えるために」をコンセプトに誕生したアメリカのオーディオメーカーです。
特にヘッドホンは世界的に有名で、アスリートやミュージシャンなどを中心に愛用者が数多くいます。
人間工学に基づいて作られたスタイリッシュなデザインでカラーバリエーションも豊富です。低音の解像度が高く、パワフルな重低音が聴けるのも大きな特徴です。
Panasonic(パナソニック)
イヤホン・ヘッドホンだけでなく多くの家電製品を取り扱う日本の電機機器メーカー。
高性能でありながらも性能の割に価格の安くコスパの良い商品が多いです。
高音域や中音域の音が非常にクリアで、余計な味付けの無い素直な音を出すモデルが多いです。ノイズキャンセリング機能は、弱・中・強と3段階で設定できる製品や、タッチするだけでノイズキャンセル機能がOFFになる「ボイススルー機能」が搭載されている製品があるのが特徴です
最後に
イヤホン・ヘッドホンの有名なメーカーを10社ピックアップしてみましたがいかがだったでしょうか。
見たことはあるけれどメーカーごとの特徴や違いがあまりよく分かっていなかった方も多いと思います。日本のメーカーか海外のメーカーか。どの音域をきれいに聞きたいのか。
好みの音楽やどんなシーンで使用するのかは人それぞれです。最近ではヘッドホンをファッションに取り入れる方もいると思います。
たくさんの方々がお気に入りのイヤホン・ヘッドホンをみつけるきっかけになればと思います。